設置学科と東洋医学について

設置学科

鍼灸マッサージ科 3年 昼間部 定員40名
 

 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の3療の国家資格が取得できる、全国でも数少ない学科です。手技と鍼灸の知識・技術を幅広く、そしてバランス良く修得していきます。昨日より今日、少しでも成長したことが実感できる充実したカリキュラムを開講。

【取得資格】  
 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験受験資格

3資格を同時取得できる

 鍼灸マッサージ科では、3年間の修学により「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」の3資格が
同時取得が可能なことが魅力の1つです。 
 ダブルスクール、トリプルスクールといった、別々な学科に同時に通うことなく無理のない学校生活、学習環
境のもと3つの医療国家資格を目指せ、学費面でも比較的負担が少なくなると思います。
詳細は 募集要項 をご参照下さい。

東洋医学とは

 

人間が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出し、病になる前に健康を取り戻す、という予防医学的考え。それが東洋医学のコンセプトです

 東洋医学は古い時代に中国から導入された医学が、長い時代を経て日本的な修飾を経つつ体系化された医療体
系をいい、漢方薬と鍼灸・按摩などの物理療法、食事療法をはじめとする養生法など、健康維持に関する様々な方法を幅広く含んでいます。

 東洋医学の原則では、人体を統一された有機体としてとらえ、たとえ身体の一部に異常が認められたとして全身的な関連において考え、いわゆる「気」のバランスの乱れを診察し調節するよう治療します。
 1971年、当時のニクソン大統領訪中に先立ち中国を訪れたニューヨークタイムズのレストン記者により、中国の鍼麻酔が世界中に報じられ鍼に関する関心が高まりました。
 1997年米国国立衛生研究所(NIH)が開催した「鍼に関する会議」により手術後の吐き気や嘔吐、つわり等に有効であるとする合意声明が出されるなど、欧米においても鍼灸に対する期待と関心が益々高まってきています。


あん摩マッサージ指圧とは

あん摩マッサージ指圧とは、手指を使って、主に経穴(ツボ)に対し刺激を与え、疾病の予防または健康の増進等に広く応用する施術方法です。「あん摩」「マッサージ」「指圧」は各々が発祥も施術の方法も異なります。


あん摩
 中国で発祥し、日本に伝来。按摩の「按」は「おさえる」、摩は「撫でる」を意味します。
薄い衣服の上から遠心性の手技を強弱の刺激として身体に加え、身体の変調を整え、健康の保持、
増進を促す手技療法です。


マッサージ
 massageという言葉はフランス語です。語源はアラビア語の「押す」ギリシャ語の「こねる」などからきています。また、ラテン語で「手」という意味もあります。
 皮膚に直接求心性の手技を強弱の刺激として身体に加え、身体の変調を整え、健康の保持・増進を促す手技療法です。


指 圧
 日本で発展した手技療法で、あん摩の原理を基本として体の部位に対し、垂直で持続的な押
圧刺激を加えます。

鍼灸(はりきゅう)とは

鍼(はり)

 鍼を用いて経穴(ツボ)に接触または刺入することによって身体に刺激を与え、それによって起こる効果
的な反応を利用して疾病の予防または治療に広く応用する施術方法です。

灸(きゅう)

 艾(もぐさ)を燃焼させ、またはそれに変わる物質を用いて、経穴の(ツボ)に温熱的刺激を与え、それによって起こる効果的な反応を利用して疾病の予防または治療に広く応用する施術方法です。
 お灸には、若干痕が残る「有痕灸」と痕の残らない「無痕灸」があります。