手技療法コース担当の太田です。
手技療法コースでは、近隣にある施設に赴き、コースで培った技術を実際の患者様に対して行う場を設けています。
施設の看護師さんにご協力いただき、先に予診票を作成していただき、コース生は1~2週間前に予診票をもらい準備します。
予診票には、年齢、性別、主訴、既往歴が記載されています。コース生は、病気を調べ、主訴から考えられる検査や問診事項を考えます。
当日は、患者様誘導から、問診、検査、血圧測定、あん摩マッサージ指圧施術、術後の検査、患者様にアンケート記入していただき終了。
コース生は、冷や汗をかきながらも、一生懸命に施術を実施。
患者様のために準備をすること、患者様のために今の自分に何ができるか?必死に考えて実行することで、卒業後に向けたプロ意識が芽生えてきます。
今年も、実習に参加してくださいました関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今回は、患者様のなかに「真向法体操」を実施している方がおり
実際におしえていただきました。