東海医療学園60年の歩み

東海医療学園60年の歩み


 

 

1957年(昭和32年)~1989年(平成元年)

●昭和32年(1956)、豆相マッサージ学校として開校 
 熱海市、伊東市を始めとする伊豆周辺の温泉組合有志により、あん摩マッサージ指圧師養成を目的とした学校 設立の計画。翌、昭和33年厚生省の認可を得て、熱海市桃山町にて「豆相マッサージ学校」として開校しました。

●「豆相マッサージ学校」という名称
 「豆相(ずそう)」の名称は、伊豆の「豆」、相模の「相」を併せ、熱海という立地を示しています。

●昭和45年(1970)、校舎増築
 開校10を経て、校舎を増築。鉄骨造3階建となりました。

 

●昭和52年(1977)  創立20周年を迎える

●昭和62年(1987)  創立30周年を迎える

 

1990年(平成2)~2000年(平成12)

●平成2年(1990)
 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師が国家資格になる

 あん摩マッサ―ジ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律が一部改正され、都道府県知事免許から厚生大臣免許へと移行し、国家資格となりました。

●「豆相マッサージ学校」から「豆相鍼灸マッサージ学校」
 これまでの「あん摩マッサージ指圧師養成課程」に「はり師、きゅう師」養成課程を加え、「鍼灸マッサージ科」となり、校名も「豆相鍼灸マッサージ学校」と改称しました。

●平成3年(1991年) 中国、遼寧中医学院との交流締結 
 8月、中国の遼寧省瀋陽市にある遼寧中医学院(現:遼寧中医薬大学)との交流を締結し、中国研修旅行を実施(平成22年(2010)まで)。

 

●平成4年(1992) 新校舎完成
 昭和32年の開校以来約30年間使用してきた校舎であったが、学校養成施設認定基準の改正に伴い、同じ桃山町へ移転新築の計画を進め6月に完成。
 また、同年は創立35周年となり、記念のテレホンカードを制作しました。

  

●平成8年(1996) 
 校名を「豆相鍼灸マッサージ学校」から「東海医療学園専門学校」 へ改称 
                 

●平成9年(1997) 創立40周年を迎える  
 創立40年を迎え、学校のシンボルマークと校歌が完成しました。

●平成12年(2000年)カリキュラムの大綱化で単位制に
 「あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師養成施設認定規則」の改正に
より、これまでの時間制から単位制へとなりました。
 このことにより各学校毎で特色ある科目を導入することができるようになり、
他の大学や医療系専門学校で取得した単位の認定が可能になりました。

平成13年(2001)~

●平成13年(2001)
 ・法人認可を受け、学校法人東海医療学園に

 静岡県より法人認可を受け、これまでの個人立専修学校から学校法人東海医療学園となりました。
 
・鍼灸科(夜間部)開設
 仕事を持ちながら夜間に学びたい、と希望するかたのため、鍼灸科を開設。第1期生が入学をしました。

●平成15年(2003)
 「NEW!!わかふじ国体」「わかふじ大会」にボランティア参加

 静岡県にて開催された「第58回国民体育大会 NEW!!わかふじ大会」「第3回全国障碍者スポーツ大会 わかふじ大会」にボランティア参加。教員は「鍼、マッサージコーナー」で選手のケア、学生は施術補助、誘導などで貢献しました。

 

●平成19年(2007)
 ・創立50周年を迎える

  創立50周年を迎え「記念式典&講演会」を開催し、多くの卒業生たちもお祝
 いに駆けつけてくれました。

 
・日本体育協会(現・日本スポーツ協会)公認のアスレティクトレ   
 ーナーコース開設

  日本体育協会から免除適応コースの公認を得、附帯コースとして開講、鍼灸マッサージとしてのアスレティックトレーナーを目指します。

 

●平成26年(2014) 
 ・職業実践専門課程校へ認定

   職業実践専門課程とは、「職業に必要な実践的、専門的能力を養うための
  教育を積極的に行っている専門学校」に対し文部科学大臣が認定を行う制度
  で、本校も平成26年度に認定を受けました。

 
・第二校舎の完成
   第一校舎と隣接した場所に第二校舎を建設。実技実習室やトレーニングル
  ーム、附属施術所(臨床センター)など臨床技術の向上のための充実した施
  設となっています。