10月1日(日)に臨床実技セミナーが開催されました。
講師は、東海医療学園専門学校鍼灸科卒業の湯川晃史先生。
テーマは「脳梗塞後遺症に対する鍼灸治療」でした。
座学では、脳梗塞後遺症患者様を診るうえで必要な医学的知識、医療連携していくためには何が必要か?
実際の症例から解説してくださいました。
鍼灸師として何ができるか?会場に参加して下さった受講者とディスカッションしながらの講義はとても楽しかったです。
午後の実技では、
1.トランスファーについて実演と練習
2.片麻痺患者様への鍼灸治療の実演と練習
3.リハビリに当たるコレクティブエクササイズを受講者皆で体験
盛りだくさんの1日でした!
「患者様に対して、我々はなにができるのか?もっとできることはないのか?を常に考える姿勢が大切です」
湯川先生の熱意が伝わってきた素晴らしい講義でした。
湯川先生、ありがとうございました!